2016年01月11日

愛車紹介-1 HONDA BEAT

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なにかクルマのエンジンをボーリングしてみたい。そう思い立って購入したのが、このホンダ・ビートです。
調べたら2005年、もう10年前でした。

確か25万円くらいでした。納車の整備を含めても30万円台だったと思います。
それほど特別な期待を持って買ったクルマではなかったのですが、所有してみてクルマのコンセプトの深さに感動してしまいました。
なにも飛ばして走らなくたって、クルマを運転する愉しさは味わえる。ビートはそう教えてくれたんです。
実はそれは僕のバイクに関する考え方ともぴったり合っていました。

低い着座位置、エンジンの音。高回転型のエンジンと比較的頻繁に必要なシフト操作。ステアリング操作に対する応答の良さ。
屋根を開けて走るときの風の音と頭上に何もない爽快感。
そういったことが相まって、操縦していて最高に愉しいクルマに仕上がっています。
それでいて気持ち良く走っていても、絶対速度はたいしたものにはなりません。


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エンジンは実際にボーリングしてヘッド加工をした結果、それまで回転が上がると煙を吐いていたものが、レッドゾーンまで気持ち良く回るエンジンになりました。
内燃機加工がクルマのエンジンに対しても、もちろん十分に価値のあるものだということを実際に自分のクルマで証明することができました。

いろいろな意味で、iBにとってとても所有する意義のあるクルマだったと思います。

「内燃機屋の社長が新車のクルマなんか乗ってちゃダメだろう。」
いつだったかそう気付いてから、ぼくのクルマ選びはとても愉しいものになっています。

どのクルマも安くて、あまりプレミアム感はないと思います。
でも、「ステータスシンボル」という言葉の意味を、本来の語義の所有者の「状況を表す象徴」という意味で捉えるなら、僕のクルマたちはどれも、僕の生き方をちゃんと表現してくれているという意味でとても適切な「ステータスシンボル」になっているのではないかと思うんです。


posted by sotaro at 10:37| Comment(6) | TrackBack(0) | クルマ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年10月27日

新旧ライカ。


新しいのはD-LUX(Typ109)と言います。
旧いのはバルナックでIIIaです。1935年製。

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新しいライカ。まだほんの数日ですが、とても気に入っています。(^^)
もっと高価なライカにも憧れはありますが、このtyp109というコンパクトデジタルカメラは、僕に必要な機能は十分に満たしてくれているようです。

それに大きさや重さもなんとなく旧いバルナックライカに近いものがあるように感じます。もともとコンパクトなカメラだったんですよね、ライカは。

レンズ交換はできません。装着されるズームレンズは光学的な焦点距離は24~75mmと慎ましいものですが、デジタルズームを加えれば一応150mm~300mmにもなり、僕には不足はありません。
もともと僕はあまり望遠の撮影には興味が湧かないもので。

逆に今まで持っていたカメラの焦点距離が一眼レフを含めてみんな28mm〜だったので、24mmは嬉しいです。(^^)

僕はいままでなんとなくフィルムカメラは機械式、デジタルカメラは電子式で機械式ではない、というようなイメージを抱いていました。

でも、確かに受光をする仕組みはデジタルなものであっても、デジタルカメラには機械でできている部分がしっかりとあります。

シャッターも機械式がありますし、レンズが光を捉える仕組みはピント合わせを含めて機械的なものです。

このtyp109をいじっているうちに、受光する仕組みが受光素子であろうと銀塩フィルムであろうと、金属やガラスでできた機械的な仕組みがカメラの重要部分を占めていることにはあまり変わりがないような気がしてきたんです。

シャッタースピードをダイヤルで選び、絞りのリングを回す感じ。
そしてシャッターを押してきれいな絵を小さな箱の中にしまいこむ。

機械を操作して、光を捉える愉しみ。

僕はカメラという機械が大好きです。
posted by sotaro at 06:14| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年01月14日

ノクターン


去年から楽譜を手に入れて練習していたショパンのノクターンです。

まあ、なんとかあまり間違えずに最後まで弾けるようにはなってきましたが、
こうやってビデオでみるとへたくそだなあ。(^^;;;

でも、まあ愉しく弾いています。(^o^)
posted by sotaro at 12:40| Comment(2) | TrackBack(0) | 楽器 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年12月13日

Leica test shot

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先週末、なおってきたLeica IIIaを持って友人の結婚披露宴とウェイクボードのゲレンデに行ってきました。
その時の写真です。

ISO1600のフィルムなので、夜のパーティー会場でもだいじょうぶ。
明るい屋外では1/1000のシャッターテストもできました。

Leica Elmar 50mmレンズの独特な発色。
この当時のレンズはモノクロームのフィルムを前提にしていますから、当然カラーの発色のことなんて考えられていないんでしょう。

なんとなく甘いような少し古めかしいようないろあいになります。

この感じを活かして写真をとるにはどうしたらいいのか。
ちょっと考えていろいろ試してみたいと思います。

普通にデジカメを使っている人たちとはちょっと違ったLeica使いのカメラマンになるために。(^o^)

posted by sotaro at 17:34| Comment(2) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年12月07日

Leica IIIaを修理しました。

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購入時から不調だったシャッターの修理がメインです。
1/200以上の速いシャッターを切ると画面の半分くらいが真っ黒になってしまうという症状でした。

でも、僕はこれを半分おもしろがっていて、「遅いシャッターのみ、というのもこのカメラの個性なんだ」なんて考えて愉しんで使っていましたし、それで特段不便もありませんでした。

先日PentaxQを手に入れてしばらくそれで遊んで見ようと思った事もあり、その間にLeicaを修理してみました。

有名な関東カメラサービスさんという古いライカなどの修理の専門店にお願いしました。
http://www.kanto-cs.co.jp/
ある意味旧いバイクのエンジンを直すという(株)井上ボーリングの仕事ととても共通点の多いお仕事なのかとも思い、
実は修理をしてもらうということの気分を味わってみたかった、という方が修理の強い動機でした。

まだ直って来たばかりで撮影してないのですが、速いシャッターも切れるようになっているはずです。
これはシャッター幕が劣化していたのでその交換とシャッター速度の不具合を調整してくれたようです。
巻き上げ・巻き戻しの機構も分解修理。
ファインダーも分解掃除・ハーフミラーを交換してくれました。
あとはくたびれていた外観のグッタペルカを張り替えて(レザー交換)見た目もきれいになりました。

前のグッタペルカは少し茶色が入っていて気に入っていたんですが、まあ拘るほどのことでもないですし、
新しい黒もきれいです。

ファインダーの距離合わせはきれいになってものすごくやり易くなりました。
今週末にもまたなにか撮りに行ってみたいものです。愉しみです!

費用は7万5千円ほどかかりましたが、僕はこれを高いとは少しも思いません。
そんなこといったら、iBのお客様にしかられてしまいます。(^o^)

古い機械やその部品の修理には、独特の技術や労力が必要です。

例えばiBの工作機械を使ってカメラの部品を削りだすこともできるかもしれません。
でも、そこに必要な精度・金属の選択・硬度や微妙な寸法など、きっとたくさんのノウハウや知識が必要なはずです。
似たようなものは造れても、ほんとうに優れた修理をするにはある特定の分野を掘り下げて研鑽していかなくてはなりません。
修理に入った一点しかない品物を一度でズバリと直していくにはたいへんな技術と知識の蓄積が必要なんだと思うんです。

そういうことが多くの人から理解され、高い評価を得るような世の中であって欲しいと僕は思います。

その意味ではこうして業種は違えど、しっかりした技術を提供されているカメラの修理業者さんがある、ということは
とても頼もしく、ありがたく、嬉しいことのように僕には思えるんです。(^^)


posted by sotaro at 09:27| Comment(4) | TrackBack(0) | カメラ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年10月06日

BRITIX

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BRITIXという名前の機械式腕時計を手に入れました。
ここ数ヶ月なにかいい時計はないか、とえんえん探し続けた末に選んだものです。

「BRITIX WATCH CO. S.A. の創設者は、ブライトリングとワックマンでミリタリーウオッチの製造にかかわった人物のようで、LENGNAUに1946年から1959年まで、工場を設けていた時計会社のようですが、その詳細は、不明です。 」
「ムーブメントは、ランデロン48」というものだそうです。

この時計についてわかっていることは、このくらいです。

でも、この時計にはなにか心魅かれるものがありました。ほんとうは旧いブライトリングのクロノグラフなんかいいなあ、と思っていたんですが、とても手に入れられる価格のものではありませんでした。

なぜクロノグラフか。
日常生活で所要時間を測定する必要なんてまずありません。レースでタイムを測るのに使えるか、というとラップタイムがとれないので、この時計ではちょっと無理です。
でも、クロノブラフの少し複雑な時計としての魅力には捨てがたいものがあります。

そして、この操作感がいいんです。プッシャーを圧す事で針が動きだし、また下のプッシャーを圧す事で針が停まり、もう一度圧すと針がピシっと真上に戻る。

ほら、普通の三針式の時計だと、時計を動かしている間に触る部分がないでしょう?一日に一度ネジを巻くことができますが、それ以外には例えばカメラみたいには機械に触れて愉しむことができません。

でも、クロノグラフなら時計に触れて愉しむことができるんです!クロノグラフの意義とは、時間が測れるというようなことではなく、その触れる事ができるということにあるんじゃないでしょうか!?(^o^)

「恋愛とは相手の中に潜り込みたいという衝動である。」誰か哲学者がそう言っていましたよね。
時計に恋した男は時計の中に潜り込みたいんです。クロノグラフのプッシャーを圧す事で機械の内部と対話したいんです。

というクロノグラフの価値に対する僕の今日の仮説はいかがでしょうか。(^o^)


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こういうスクエアプッシャーのクロノグラフは防塵、防水性に欠けるそうです。うん、それはそうでしょうね。
大事にしなくちゃ。

モノを所有することで、幸福になれる。
そういうことに対して、僕は否定的ではありません。

断捨離だとかシンプルライフも素敵ですし、僕はその考え方自体には大賛成です。
モノを持つ事=物財の豊富さが幸福である、という価値観から離れてみる事にも深い意義があると認めます。

でも、その一方でこの時計のようなものを所有し身につけている、そのことがヒトの精神状態にバランスを与えてくれて
「生きる力になることだって、アル!」
と僕はいま、本気でそう思いまた実感しています。

この時計が届き、箱をあけて、この旧い旧い時計が傷ひとつない奇跡のような美しい姿で僕の前に現れた時!!!!
あの、驚きと幸せな気持ちはなかなか表現することができません。

あ〜〜〜〜、いい時計を手に入れてしまいました!!(^o^)
結局自慢話か。(^^;;;







posted by sotaro at 08:41| Comment(2) | TrackBack(0) | 時計 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年10月05日

筑波サーキット

Leicaでレースの撮影をしてきました。

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これはCANONの135mm望遠レンズをつけてLeicaで撮ったものです。
レンジファインダーのLeicaカメラは望遠レンズにはあまり向いていません。これくらいが精一杯です。

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これはElmar 50mm F=3.5で撮ったものです。
どちらの写真もなんかフレアーみたいのが入っちゃってますね。

全体に今回の撮影は大成功という感じではありませんでした。
でも、それはカメラが旧すぎて性能が悪くてうまく撮れなかったということではないように思います。

被写体が新らし過ぎたんです!なんせ80年代のバイクですから!(^o^)
僕のLeicaは1935年製ですからね。その点、ヴィンテージレース・ヴィンテージモトクロスのほうが
被写体として向いているのかもしれません。ははは!(^o^)

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2011年09月16日

大阪機工 RAMO旋盤修理中




RAMOの旋盤というのはその昔は一世を風靡した(?)名機でして。大阪機工がフランスのラモ社から技術導入して造っていたんです。
当社には何台もあったんですが、一台だけ残っていて現役です。
先日、そのミッションが壊れまして、もう別な中古でも買おうよ、という話もあったんですが、僕はこれを「レストアしよう!」って言い張ってます。今、嫌がる業者さんに無理に頼んで分解しています。(^o^)

この旋盤のなにがいいかって言うと、最後の写真にある刃物台ごと刃物を差し替えると正確に位置が再現されるんです。今で言うクイックチェンジ式の刃物台なんですね。テーパの組み合わせで精度がでます。

コンピュータ付きのNC旋盤ない時代に、多工程の旋盤仕事をこれで一気にできたんです。粗挽き仕上げの位置をつきあてるブロックがそれぞれ用意できて、チャンネルみたいに手で切り替える工夫もあるんですよ。

刃物をポンポンと付け替えて、それぞれチャンネルを切り替えてブロックにあてるところまでハンドルを回してやれば、粗挽き、仕上げと寸法が出ちゃう!
X軸、Z軸どっちもそれができるんですよ。

まあ、今はウチにもNC旋盤が4台あるんで、複雑な仕事はそれでやればいいんですけど、でもだからってこの機械を捨てちゃうなんてもったいないじゃないですか。

こういうの使いこなせる旋盤師なんてカッコいいですよね。
「粋な旋盤,小粋な仕上げ,馬鹿でもできるターレット」なんて言葉があったそうですが、それでいくとNC旋盤でとったりつけたりしてるだけの作業者なんてほんと、、、、ね。NCの段どりができるのはその分凄い事ですけどねー。

ま、機械工場にはこういう面もある、ということで。(^^)
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2011年08月09日

機械式時計 "Louis"

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最近手に入れた時計です。

相変わらず時計にお金をかけられる身分でもないので、とても安く買いました。

特徴としては、一日に5分遅れます。(^o^)

でも、いっこうにかまいません。
毎朝、正確な時刻より3分余計に進めてからネジを巻きます。
これが、なんだか愉しいんです。

「めんどくさいけど、愉しい。」
機械式のものは全部そうですね。

それがちょっとこの時計は極端ですけど、でも、まあ、いいじゃないですか。

ピアノを弾くとき。ビートのシフトレバーを動かすとき。
僕の左の腕で金属の時計が揺れています。
それだけでいいんです。

僕のライカが「ときには写真を撮る事もできるアクセサリー」であるのと同様に、
この時計は「だいたいの時間を知る事も可能なブレスレット」だというわけです。

正確な時間やデジタルで写真を撮ってすぐにアップしたいようなときにはiPhoneがあります。
便利さについてはこれで十分。(^^)
あ、上の写真もiPhoneで撮ったものです。

もの凄く久しぶりに「機 械 式」blogを更新しました。
昨晩、ひさしぶりに以前に書いたものを読み返したら、なかなかいいことが書いてあったので。(^^)

これからもこちらも思いついたら、更新はしますので、よろしくお願い致します。
posted by sotaro at 12:59| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年02月02日

Leicaの不思議

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バルナックライカに15mmの超広角レンズで室内でストロボなどは一切使わずに写真を撮るのが愉しいです。

時によってクールブルーな画像になったり、バラ色の暖かい絵になったりします。

上の2枚はどちらも同じレンズ、同じ一本のフィルムの続きで撮った写真なんです。
全然ちがいますよね。

なんでだか知りません。(^^;;;

上のブルーのなんて、夕方のオレンジの夕陽のなかで撮ったんですよ。
不思議です。


でも、すごく面白いからいいんです。(^o^)
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2010年12月18日

ソ連製時計

russianwatch.jpeg
昔、何度かロシアに行ったことがあります。

水上スキーの取材のため、一度はウェイクボード大会に出場のためでした。
仲のよかったロシアの水上スキーコーチが僕にくれた時計がこれです。

手巻き式の機械式時計。
ずっと忘れてたんですけど、このblogを始めて思い出しました。

防水っぽいカタチですけど、どうだかなあ。あてになりません。ロシア語でなんか書いてありますけど、読めません。(^^;;;

ベルトの変わりについているのは成田空港で買った別の時計がついていた金具です。これで懐中時計のように使っていました。

これまた安物の時計ですけど、機械式には違いありません。
精度にとりたてて不満もありません。

上記のような「センチメンタルリーズン」があるので、愛着のある時計です。
もうロシアに行くこともないでしょうねー。

先日万年筆に関する本を読んでいたら、モノへの愛着の理由の一つとして「センチメンタルリーズン」ということが書いてありました。
つまりそのモノを所有するにあたっての物語などの感傷的な理由ということですよね。

贈り物とされることも多い万年筆ならでは、ということもあるでしょうけれどもそういう思いを込めることができるモノであることも商品の大きな価値なのではないかな、などということをこのごろ考えています。

バイクやクルマなどはどうでしょうね。

「父が大事にしていたバイクだから。」そういうこともやっぱりあるかもしれません。
ただ、万年筆のようにはカンタンには引き継げないところがありますけどね。
気軽にプレゼントということもしにくいです。

でも、僕はバイク(BULTACO SherpaT)を数年前プレゼントされたことがあるんですよ。
http://ibg.seesaa.net/article/93432477.html

ま、それは余談ですが、いずれにしてもそのような愛着をモノが受け止めることができるということ。
モノのどんな性質がそのような愛着を受け止めるのか。

今僕はそこにとても興味があります。


根拠はまったくありませんが、なんとなく放っておいても朽ち果ててしまいそうなプラスティック製のものよりはどんなに安物でも金属製の「機 械 式」のモノのほうが愛着を感じやすいように、(少なくとも僕には)思えるのですがいかがでしょうか。










posted by sotaro at 11:35| Comment(2) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年12月01日

複雑時計

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トゥールビヨンっていうんですね。重力の影響を排除するために重要部分が、、、ぶら下がってる!!

凄い事考えますよねー。それを実際にカタチにして、また売っちゃう。すごい!

ただ、この時計が読み易いかっていうとどうでしょう。フツーの文字盤の方がわかり易いかなー。
でもこれも見慣れれば読み易くなるかなあ。

まあ、買わないのに悩んでもしょうがありませんが。わはは。(^o^)

時計の場合すばらしい複雑な機構を作ってもそれを見えるようにするとかえって文字盤が見にくくなっちゃうっていうのは悲しいものがありますね。
だからって裏蓋を透明にするっていうのも、なんだかねー。

表面に出て来たものだけを見ると、それはただの正確な時刻、それだけですもんね。
なんとかしてその複雑さ、高度さを外からもわかるように表現したいところでしょうけど。


その点、旧いバイクはイイなあ。空冷のフィンまで含めてメカニズムが全てむき出しで。
それに複雑時計の中身なんてとうてい自分ではいじれませんけど、バイクは自分で直せる。これもいいですよね。

それにしても手頃で美しい機械式時計があったら、手に入れてみたいものです。



posted by sotaro at 10:38| Comment(0) | TrackBack(0) | 時計 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年11月10日

金属製のフィルムケース

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昨日stovlサトーさんがご来社。なんと写真のコダックの金属製のフィルムケースをもって来てくれたんです。

かわいいでしょう!!

今はみんなプラスティック製で、あれはあれでシンプルでローコストでよくできてると思いますが、このアルミの缶!
キャップは黄色に塗られています。
そして、キャップをネジ込んで留めるんですよー。「機 械 式」〜〜!!

もちろん現代のコダックフィルムのパトローネサイズでもぴったりです。

stovlさんのblogはこちら。
http://stovlgs.exblog.jp/
革製品にバイク・カメラ。さまざまなモノへの思いがきれいな写真と文章で綴られています。
posted by sotaro at 09:06| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年10月25日

ショパンのノクターン


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あるとき、クルマのラジオからショパンのノクターンが聞こえてきました。
そのときとてもきれいな曲に聞こえて、家に帰ってからピアノで真似をしてみました。
ハ長調で。(^o^)
そしたら割と弾けそうだったんです。
「なんだ、カンタンじゃないか!」(そのときはそう思った。)

家内が「楽譜を買ってきてあげるから、ちゃんと弾いてみてよ。」
そんなことを言うので、その気になって挑戦してみることになりました。

ところが、楽譜が届いて弾いてみようとしたら、これがとんでもなく難しいんです。
まず、楽譜が読めない。(^o^)

いや、まあ普通に五線譜の5本のラインのなかくらいなら僕だって読めるんですけどね。
高い音や低い音が5本のラインから大きく外れて、何本も補助線をひいた上の音なんて、ひとめじゃなんだかわかりません。

えーと、ソラシドレミだら上のファか。あれ、ここはフラット付いてるんだっけ???
なんて具合で少しもすすみません。

それにこの楽譜フラットがいっぱい付いてるんです。
もうやめたくなったんですが、いややりかけた以上はなんとかしなくちゃ。

というわけで一計を案じました。
下のように楽譜にカタカナで「ふりがな?」をつけたんです。わはは(^o^)

ドレミファですめば良かったんですが、なにしろフラットだらけなんで困りました。
そこで黒鍵のところにも全部名前をつけちゃうことにしました。

「ド・ドゥ・レ・ム・ミ・ファ・フ・ソ・ス・ラ・ル・シ・ド」という具合になりました。
僕のオリジナルな音階の誕生です! (^o^)

ドレミファソラシドには「ウ」の母音が含まれていないので、半音には母音に「ウ」を振り当てる事にすれば
半音であることが表現できます。
ドの#は ドの母音をウに変えてドゥという具合です。

ところが、これだとレの#はル、ラの#もルになってしまいます。
そこでレの#の方はミの♭ということでムと呼ぶことにしました。
これで全ての音が重複せず、区別がつくようになります。
それでできたのが上の音階です。

さあ、音符の線を数えながら、ふりがなをつけていきます。
それが下の写真です。

 さすがに右手の方はふりがなを付けるまでもないので、そのままです。


あえてつけたとしたら、ハ長調ならソ〜ミ〜、レ〜ミレ〜〜ド〜となるところが、

ル〜ソ〜、ファ〜ソファ〜〜ム〜ってなります。

 

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いやー、なんとも子どもじみた方法のようにも思いますが、でもこれで読めない楽譜が読めるようになったんですから
馬鹿にしたもんでもありません。

今週末も少し練習したら、最初の繰り返し2回のところまでは弾けるようになりました。

それにしても、ご近所には朝からヘタな夜想曲で迷惑な話かもしれません。(^o^) 
窓は全閉で練習してますけどねー。
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なんとか、この冬の間には弾けるようになりたいものだと思っています。

これもシンセかなんかでハ長調で白鍵だけで弾いて、電子的に転調しちゃえば簡単に弾けそうなんですけどねー、
そこは「機 械 式」のピアノにこだわって、なんとか弾けるようにがんばってみます。

たいへんだけど、ちゃんと弾けるようになったらそうとう愉しいんじゃないかと思います。
不便だけど愉しい、これぞ「機 械 式」です。(^o^)











posted by sotaro at 09:12| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年10月05日

筑波にて(with Leica)

IMG_0064_2.jpg65210025_2.jpg65210018_2.jpg65210017_2.jpg65210013_2.jpg65210010_2.jpg65210008_2.jpg 今回Leica用に新兵器のCANON 135mm f3:5レンズを付けて、筑波を撮影してみました。 最初の写真が135mmレンズをつけたところ。次と最後が135mmで撮った写真です。 15mmの超広角と135mmの望遠レンズ。極端な組み合わせですが、ちょっとおもしろいです。(^^)
posted by sotaro at 17:32| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年09月07日

ライカのストラップ

ついにストラップができあがりました。
Stovlサトーさんが先週末ご来社、届けてくれました。



このフィルムケースホルダーがポイントです。

常に一本だけ、予備のフィルムを持って歩ける。
これが僕にとってはとても大事なことなんです。

ストラップの長さ・幅・材質、肩当ての部分の縫い方。
金具の部分がカメラにあたらないように。

あらゆる部分に細心の神経を払って製作されています。

手縫いの魅力は強い事。上糸と下糸がひと縫いごとに交差して押さえ合うために
たとえ長年の使用で糸の一部が切れてもほどけてしまう事はありません。
一生もの?

また、例えば肩当ての部分は外側と内側ではテンションを変えて縫ってあるんだそうです。
こうすると立体裁断のようにストラップ自体が最初からRを描いています。
凄い技術です。

フィルムケースはいくつも試作をして最適な大きさになりました。
少し大きめのコダックのケースでも、容易に出し入れができるようになっています。

このあと、どんどん使い込んでまたレポートしたいと思います。

わ〜い、やったぁ。
これでライカをつかうのまますます愉しくなりそうです。




posted by sotaro at 08:33| Comment(0) | TrackBack(0) | カメラ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年08月03日

娘の結婚式をライカで

おとといの8月1日に上の娘が結婚式を挙げました。

その撮影をどのカメラでやるか。
近頃凝っているライカか。それとも使い慣れたEOS10Dでやるか。

少し考えたのですが、なにごとも悩まないと決心している僕は思いきってライカを選びました。

慣れたEOS10Dで撮れば、まず失敗のない写真が撮れます。それになにしろデジカメでその場で結果がわかるのですから安心です。

でも、おそらく会場にはプロのカメラマンがいて、いまどきですからもちろん一眼デジカメで撮影をすることでしょう。アマチュアの僕がいささか旧型のデジカメで対抗したってかなうはずがありません。
そういうきちっとした写真はプロに任せて、僕はそれとは違った視点でスナップ的な写真を撮ってみよう。それにはライカの方が適している。そう思ったんです。

ギャンブルですね。フィルムはISO800のカラーフィルムを一本だけ用意しました。
レンズには15mmの超広角レンズを選びました。

結果はやはり露出ミス・ブレ・ピンぼけの写真が続出でした。とほほ。

なんとか写っていた何枚かの写真をお届けします。

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教会でのリハーサルの時。神聖なる本番は撮影禁止でした。ま、新婦の父が式中にカメラっていうのもあり得ませんけど。(^o^)

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ケーキカット。カメラをお持ちの皆様はどうぞ前へ!って言うんで一番前へ。(^^)

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ささやかなお色直しを終えて入場のご挨拶。


やっぱりEOSで撮れば、もっとキレイに撮ってやれたのになあ。
望遠も広角も使い分けて、いろいろな写真がたくさん撮れたのに。

でも、まあ、そういうのはきっとプロがばっちり撮ってくれてますよね。

そうそう、式・披露宴にはスティールだけで男性女性二人のプロカメラマンがいました。
そして、宴の後半では写真が編集されて音楽とともに映画みたいに流されるんです。

帰りがけにはプリントされた写真がたくさん張り出されていて、自由に持ち帰っていいんです。
デジタル写真の美点がフルに活かされた披露宴になっていました。こんなサービスがあるんですね。

カメラマンのふたりは胸に下げた僕のライカを絶賛してくれました。まあ、お世辞とは言えプロに褒められてうれしかったですね。

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おめでとう、めぐみ。




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2010年07月28日

stovl レザークラフトサトーさん

先日、僕のライカのためにフィルムケースを造ってもらっていることをご紹介しました。
そのstovlさんの作品が東京駅のすぐそばBMWのショウルームに展示されているというので見てきました。

BMWの展示はGSの30周年ということなんです。

その中でも特にマニアックな旧いGSのテールに載った小さなバッグ。
でも使い込まれたバッグの存在感は大きなものでした。

二年連続でファラオラリーに出場したということですが、砂漠をわたってきても
その手縫いの革の耐久性にはかげりはないようです。

 



 歴代のGSモデルが展示されているBMWのショウルーム。


 

先日VMXの時にもstovlのサトーさんが会場に来られていて、このサングラスホルダーを
いただいてしまいました。いいんでしょうか。(^^)

とっても便利です。

クラフトマンシップ。
ウチの仕事にもウクレレ作りにもバイクショップさんのお仕事にも通じる
大切なこころがまえ。

「機 械 式」の大きなテーマです。

stovlさんのblogはこちら。
posted by sotaro at 10:23| Comment(2) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年07月10日

Self potrait


フリードランダーに倣って

 



 

 というわけではないですが、ライカに15mm超広角レンズをつけると

撮りやすいようです。(^^)




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2010年06月25日

機械式カメラと機械式バイク

みなさん、コメントが遅れてすみませんでした。

どうやら、コメントがあった時に通知してくれる機能がオフになってしまっていたようで
1ヶ月間全く気づきませんでした。すいません。

「機 械 式」のblogの方は人気がないなあ、なんて思っていたんですが、とんでもない。(^o^)
さきほど全てのコメントにお返事を返しておきました。コメントくださっていたかた、どうもすいませんでした。

IMG_3016.jpg

中でも R1-Z黒様からのコメントがまさにこのblogの存在意義を突いたような内容でしたので、
ここに一部引用しながらお答えしてみたいと思います。





>銀塩写真での撮影って、「作品作り」なのですよね。

確かにそんな手応えがあります。まあ、僕は遊びで撮ってるだけですけど、それでも。(^^)

>限られた枚数で、限られた光源で、限られたカメラの
>スペックで…デジカメと比べると「限られた」が
>とても多い訳でして。
>
>でもそれが面白い。

そうなんです。僕らはもうこれ以上便利なカメラも便利な乗り物も欲しくない。

「便利なんてつまらない」

なんかそんなような実感を強くもちますし、そこになにか文明の次の段階へのヒントがあるような気がするんです。


>リバーサルフィルムとかだと、「限られた&選択する」
>事が沢山有るのが、キビシイのが面白いですよね。

そうです!僕のライカなんて、その上1/100以上に速いシャッターがきれません。
(たんに故障してるだけですが、(^o^))
でも、そんなこといっこうにかまわず、かえって面白いぶれた写真が撮れます。

>デジカメなら「あー露出不足、フォトショップで加工しよう」で
>お手軽に出来ますが(ある程度の知識で、加工出来ます)…でも、
>これって「カメラの中で、作品を作ってる感じ」では無いのですよ。

ですよね!ですよね!
まさにそうなんですが、僕が気になるのは、じゃあどうして不便なことがこんなに愉しいんだろう、っていうその理由なんです。
いったいどうしてなんでしょう。


>あのドキドキ感、「大丈夫かな?うん、きっと大丈夫…」と
>自分を納得させながら、シャッターを切る感触って、ちょっと
>バイクのライディングに似てませんか?(^^;

おお〜〜!!そこでバイクのライディングへとつなげますか?!

>いくらABSやらオートマやら、ハイテクが進んでも、相変わらず
>荷重移動で乗る「バイク」って、基本的な部分はアナログですね。
>
>だから面白いんでしょうね(^^


R1-Z黒様の結論は「アナログだから」!
うーん、そうなんですよね、、、、、、。


FH000002.jpg

まさにアナログなところ、(もしかするとアナクロなところも(^o^))、カメラとバイクに共通点はありますよね。

なぜアナログだと面白いのか。それこそがこの「機 械 式」blogと「機 械 式」HPが探している答えです。

単なる懐古趣味という話ではないだろうとおもいます.
いま、僕が一つぼんやりと考えているのは、行為と結果の間に「機械」が挟まる事の「間接感」を愉しんでいるのではないか?
というようなことです。

撮影もライディングもその機械の持っている性能無しにはまったく期待するような結果は得られません。
美しい写真、高速での移動、それらを得るにはバイクやカメラといった媒介が必要です。人間だけではできない。

ただ、それが例えばデジタルなものを使った場合にはなんとなくスイッチのオン・オフのような信号を入力することで結果を得るのに対して
「機 械 式」のバイクの場合は体重移動というようなアナログな人間的な入力によって結果を得る。

「機 械 式」カメラの場合だとすぐには撮影結果が得られず、(露出計などを使うにしろ)最後にはフィルムの特性を考えながらカンによって撮影条件を設定するというようなアナログな部分があるから、、、、、。


それが「機 械 式」のメカニズムを間に挟んでやる方が、デジタルなものでやるよりなんらかの理由で人間の感性になじむ、、、、、、???

例えばゲーム機ではテニスをするのもバイクに乗るのもすべて同じAボタン・Bボタンなどに集約されてしまう。
そのことの味気ない感じ。

それに対して僕がライカのフィルム巻き上げをそのことだけの為に存在しているローレットのついた軸をねじねじすることで楽しんでいるような、モノの感触、操作感の差、、、、、、。



うーん、まとまるかと思ったんですが、電気バイクだってきっと体重移動で走りますよね。
デジタルカメラだって、機械式カメラだって、入力の方法にそこまで致命的な違いがあるとは言えない、、、、?

どうも、もう少しじっくりと考えてみる必要がありそうです。
たしかになにか、ここらへんに大事なことが隠れていそうな気がするんですが、、、はて。

ふーむ、、、、、。










posted by sotaro at 09:23| Comment(2) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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